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2013年12月30日 (月)

3人に2人効果不明/ 心の健康 企業対策浸透せず

企業や団体でメンタルヘルス(心の健康)に取り組む実務者の3人に2人が、

社内の対策について「効果を認識できない」と考えていることが、近畿大の

三柴丈典教授(労働法)らの研究チームの調査で分かった。

精神疾患の労災申請が高止まりをみせる中、企業や国による施策が、職

場まで十分浸透していないことを浮き彫りにした。

調査は平成25年11月、厚生労働省の科学研究費補助を受け実施。

労務担当者や産業医らの実務者429人が回答した。社内で実際にメンタ

ルヘルス対策を講じているとした213人のうち、65%に当たる139人が

「効果を認識できていない」と回答。17人(8%)は「効果が表れていない」と答えた。

具体的に講じている対策(複数回答可)としては、相談窓口の設置(70%)

や管理職研修(58%)など通常のものが多かった半面、効果が高いとみら

れるメンタルヘルスの専任者配置は11%と最も少なかった。

産経新聞より

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