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2014年2月 6日 (木)

『身体の傷』と『心の傷』

作家の三石由起子さんを知っていますか?

私はニッポン放送の人生相談で三石さんのことを知ったのですが

解決!ナイナイアンサーで見たことがある方も多いと思います。

私は三石さんの言うアドバイスは好きです。妙に頭の固い専門用語を

連発せず、人間の本質を突いたことを言ってきます

三石さんがニッポン放送の人生相談に出演したとき、仕事を始めても

人間関係がうまくいかず、将来ずっとこのような状態が続くのでは・・・と

悩む20代女性からの相談を受けました。その女性の悩みに対し三石さん

はこう言いました。

「こだわるべき自分はまだいないんですよ」

この言葉を聞いた瞬間、女性の声が明らかに変化しました。

きっと、三石さんの言葉で気持ちに変化のスイッチが入ったのだと思います

三石さんに相談するまでその女性は、今の自分で生涯生きることしか考

えていなかったはず 悩みが大きすぎて、今の自分にこだわりすぎてい

たことに気付いたのです

「なぜ、そんなこと気付かないの?」と思うかもしれませんが、これこそが

『身体の傷』と『心の傷』の決定的な違いです。

身体の傷を負った時は、傷が治った後のことを考えることができます。

しかし、心の傷を負った時は、傷が治った後のことを考えることができま

せん。「この傷は、一生治らない」と思い込んでしまうのです。

自分のことだと「治らない」と思い込むのに、他人ごとになると心の傷でさ

「そこまで悩まなくても、そのうち治るよ」と軽く考えてしまいます

自分の心の傷に対して「こだわるべき自分はまだいない」と思えるように

日頃から意識していきたいものです

心理学より実体験からのアドバイスを大切にしています

  http://www.soudanjudge.net

『相談屋 ジャッジ』は千葉にある社交不安障害専門相談所です。行動するには逃げ場を

つくることも大切です。ただ行動することばかり考えていては足がすくんでしまいます。

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