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2014年7月 8日 (火)

自分の価値基準などいらない

讀賣新聞の『人生案内』にこんな悩み相談が寄せられていました。


「社内で他人の目気になる」

20代の男性会社員が社内で人の目が気になることで悩んでいました



その男性会社員は、他人が自分のことを話しているように思える時が

あり、「何かミスをした?」「変なことをした?」と心配になるそうです。

彼の相談は「人の目に必要以上に振り回されずに生きるにはどうしたら

よいだろうか?」ということです。この文章を読んだ限りでは、彼は社交

不安障害である可能性は高いと思います。




そんな彼の相談に対し某作家は「誰が何を言おうともこうだという自分

の基準があまりなく、自信もないものだから、他人の評価が気になる、

ということになってきているのではないでしょうか」、だから自分の価値


基準を持つことが必要
だとアドバイスをしていました




しかし、私は、この意見にあまり賛成はできません

なぜならば、社交不安障害の人は自分で望んだわけではない自分の

価値基準を持っていて、それが社交不安障害の人の思考を縮めて

いる原因になるからです。



極論を言ってしまえば、、社交不安障害の人は『自分の価値基準』なん

て持つ必要はありません。そんなのを持っているから身動きがとれなくな

ってしまうのです。


人の目に必要以上に振り回されずに生きるには、自分の価値基準など

持たないことが必要なのではないでしょうか




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